ADEを使った時、使わなかった時違いはあるの？

ADEとは

ADE（Automated Device Enrollment）はAppleが提供する企業向けiOS端末導入支援サービスです。
ADEを利用することにより、導入作業の簡略化、導入コストの削減、セキュリティ、管理機能の向上とiOS端末の業務利用における課題を解決することが出来ます。

ADEを使うと端末側での設定を一切行うことなく、ユーザーが端末の電源を入れるだけで、全ての設定を終わらせる、などという運用も可能になります。
詳細はこちら：ADE(旧DEP)スタートガイド– 解説から利用方法、注意点、管理者が知るべきすべての情報まとめ

ADEを使った時、使わなかった時違いはあるの？

ADEを使った時、使わなかった時の機能の違いはありません。
大きな違いはキッティング工数削減有無となります。
別途、Appleが提供する仕組みを利用するかの判断で一点注意点があり、
機器がABM（Apple Business Manager）に対応しているかと、端末が監視対象端末であるかが上げられます。
ABMに対応していないと、アプリケーション配信機能の利用ができなくなり、
また監視対象端末以外ではOptimal Bizの一部機能が利用できません。
詳細はこちら：機能一覧 (表内の” * 監視対象端末のみ利用できる機能となります。”の注釈がある機能がご利用頂けません。）

これらはOprtimal Bizに限定された機能対応ではなくMDM全般のお話となります。
紛失対策に利用する位置の特定（位置情報の取得）、リモートロック/リモートワイプ（データ消去）、パスワードポリシー（パスコードの設定）はABM、監視対象共に必要とせず全ての端末でご利用いただけます。

Optimal Bizならスマホ、タブレットなど端末運用で不明点を支援しながら導入いただけます。
お気軽にご連絡ください。